2017-03-04〜05_南伊豆グルメオフ2017

今年の南伊豆オフは我らが舞台サイクリング研究会の会長が参加なされると言うので、沼津に集合し、サンシャイン!!の舞台になっている内浦を経由して妻良を目指すことに。

朝の東海道線は結構混んでいて、東京駅からグリーン車に乗って向かう。

熱海で乗り換え後は超満員。見るからに内浦へ向かう若い人で一杯!(大洗より年齢層が明らかに若い!)

駅前の売店でも、劇中に登場したパンがバカ売れ中。おまけにトラックに満載されて追加のパンが入荷されていた。

会長、編集長、僕の三人で出発。沼津を抜け暫くの間は交通量が多いが、海が見えてくるとだんだんとサイクリングに向いた道に変わっていく。

天気が良いせいもあり内浦は人が沢山。もともと風光明媚な所で、舞台めぐりでなくてもその景色は足を止めたくなる場所ばかり。

天気予報がちょっと怪し目だったが、やはり会長は(少なくとも会の例会では)抜群の晴れ男ぶりを見せてくれる。

先行しているはずの高地さんが雨雲を引き連れて走っているはずだから、後から進む我々は青空が保証されているなんて冗談を言っていたが、まさにその通りになった。

内浦では「シャイニー!」なんてツイートをしていたが、そこからは一気に硬派な行程に変わる。

真城峠までは一気に急登。この区間が今回の行程では勾配としては一番きつかった気がする。

試験前に勉強していない詐欺のごとく、怪我が治ったばかりで遅くなっていると言いながらドンドン先行する編集長に、すぐ後ろをオフロードも走れる山旅車でロードと変わらないスピードで登ってくる会長。

無理はしないまでも、余裕は全然ない状態で必死に走る。お陰で自分一人で走ったのでは到底不可能なペースで登りことが出来た。

峠の少し先には戸田港を見下ろす絶景スポットが。

海から登ってきた分、高度感が凄い。

さらに登って戸田峠。雲も晴れて富士山が顔を出してくれる。

冬場ならともかく、春先のこの季節でここまで見えればなかなかかな?

仁科峠まではアップダウンを繰り返すが、スカイラインの名にふさわしい、開放感のある天空回廊を進むのは気持ちが良かった。

順調に今日の最高地点の仁科峠に到着。

この調子なら日没前に宿に到着できそうだ。

ここから一気に900mの下り。

前の週に自転車のイベントで大きな事故があったという。

狭くカーブの多い急で長い下りは今までは苦手としていたが、ディスクブレーキのお陰でなんとか遅れずに着いていくことが出来た。

松崎で最後の補給。ここまででも充分な距離と獲得標高ながら、この後にまだ2つほど峠が待っているのだ。

道すがらなまこ壁の町並みを見学しつつ、再出発。

進路が東に向くと追い風になって峠までの道のりを後押ししてくれる。

蛇石峠はキツイながらも静かで良い道が続く。ここさえ越えればもうひと頑張りだ。

今年は桜のピークを過ぎてしまっているが、ソメイヨシノと違って河津桜は開花からの見頃の期間が長いらしく、下った先の峠の名前の由来の蛇石の隣の桜はまだまだ綺麗。

最後の名もない小さな峠も日没前にパス。

18時少し前に妻良港到着。

宿はいつもの太郎右衛門。今年も帰ってくることが出来ました。

お刺身に伊勢海老にわかめのシャブシャブetc.…。

今年も豪華な料理を堪能。

今年は参加者も多く食後の歓談も遅くまで続いた。

人数の割には呑んだ量は比較的少なめだったが、西伊豆スカイランはハードだったらしく酔いのまわりも早かった気がする。

翌朝もしっかり朝食をいただく。

お土産に干物を注文。自宅と妹夫婦の元に送る。これも楽しみのひとつだ。

女将さんに挨拶をして出発。

もう年だし来年くらいで最後かもねぇと女将さん。

今が楽しいだけにこの時間がずっと続くわけでないのは、解っているけれども少し切ない。

二日目のスタートは妻良の北側の県道経由で。

林間の気持ちの良い道だが、二日酔いで例年よりきつく感じた。

切通の峠で休憩。自転車談義が始まる。

8台集まっても、車種もコンセプトもバラバラな個性豊かな自転車が集る様は、大洗連合のようだ。

峠をすぎると、ぽかぽかと陽射しも暖かく、菜の花も咲いて春爛漫。

あまりにも温かいので高地さんは半袖に。

伝説のしましまの封印が説かれる時が遂に来たのだ!

まずはあいあい岬に立ち寄る。自転車を留めて丘の上を散策。

海が青い! 2日続けて好天に恵まれたのは久しぶりだ。

そして石廊崎

遠く伊豆諸島の島々も見ることが出来た。

海岸線を走って下賀茂方面へ向かう。

青野川沿いの河津桜は葉がかなり出始めていたが、ピンクの花弁が残っている樹も多く、これはこれで面白い風景だなと思った。

道の駅の横に停まっている、いつものパン屋さんで補給。

ピークが過ぎているおかげで人も少なく長閑な雰囲気。

菜の花は満開で甘い香りしみついて、むせる。

トンネルのある峠を抜けて田牛へ出る。

秘密基地のような龍宮窟に立ち寄り、

サンドスキー場を覗いた後は、

海岸線沿いの細道を通って下田海中水族館の前まで。

このルートも久しぶりだ。

ペリーの像の所まで来れば下田駅はすぐそこ。

見処をすべて回ってゴール。

踊り子は例年より空いていて席もキープできた。

電車の時間までに予め買い込んであったお酒と共に皆で過ごす帰路の車内は楽しいながらも、旅の終わりはそれまでの時間が楽しければ楽しい程、寂しくもある。

翌日には注文していた干物が届く。普段は家ではあまり呑まないのだが、この時期ばかりは夕食の度に呑んでしまう。