今日は命日

 ゴールデンウイークの二日目。

 今日はチラシ配布の仕事をする。

 あまり枚数が配れない日であった。

 そして、今日は寺山修司さんの命日であった。

 SNSの知り合いの方が、今日、寺山さんのお墓参りに行かれたという書き込みをされて、思い出すのであった。

 できれば、今日、三沢にある寺山修司記念館で行われる漫画家の竹宮恵子さんのトークショーに行き、記念館でおこなわれる献花に参加をしたいと思っていた。

 けれども、三沢に行くまでの交通費を作ることができず、断念をせざるおえなくなった。

 今、思うと無理してでも行けば良かった、と後悔もしたりするのであった。

 

 そして、毎年、この時期になると、昭和精吾さんの寺山さんの朗読会をしていたのを思い出した。

 それを聞き、昭和さんの寺山さんへの思い出話をしていたのも、今では懐かしいと思うようになった。

 その昭和さんも、今は、亡く。

 この時期に昭和さんの寺山さんの詩を聞くこともできなくなった。

 オイラは寺山修司さんのことは亡くなられてから知った。

 数年間は同じ空間を生きた、ということである。

 しかし、生きている寺山さんを見ることはできなかった。

 この生が重なっていた時期、違う世界を生きていたからである。

 無くられた時、オイラは田舎の中学生。まだ、自分の世界を超えた芸術の世界を知ることができなかった。

 もし、この時、寺山さんのことを知っていたら、オイラの人生は、また違ったものになっていたのだろうな。

 その違ったものも見て見たかった。

 明日は、寺山さんの詩、言葉を題材にした演劇を観に行く。

 どんな作品が見れるか楽しみである。

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